すぐそばに建物がある高木の伐採は、根元から切るのが危険な場合も。 そんなときは職人自身がその木に登り、枝の先から少しずつ伐採していきます。 こんなに高い木でも大丈夫です。最後にはこのとおり、すっきりとしました。
もともとのコンクリート敷きを取り払い、レンガ敷きに。 ガレージ中央に排水用の溝を設け、荒い砂利をつめてあります。(右写真上) これでガレージ内に凹凸を造ることなく排水路を確保できます。
庭の水はけが悪く、雨のたびに水が溜まるということで、排水トンネルを埋設しました。少し広めに溝を掘り、排水パイプを設置して砂利で埋め戻します。これで雨水は排水パイプを通じて排水口へ流れるようになり、水が溜まるようなことはありません。後は全体に土を戻せば元通り。排水パイプの表面の穴は非常に小さいので、土が流れてしまう心配もありません。
「小宇宙を感じさせる庭園」をテーマに、和風庭園の素材と技術で新しいスタイルをご提案しました。和の伝統的な素材を用いて落ちついた雰囲気を出しながら、現代の家のデザインともマッチする新しいスタイルです。
家の裏手の斜面の藪が生い茂って、家全体が暗くなっていました。斜面を刈り払い、家に密接していた木を剪定することで、明るくなり、風通しもよくなります。
根が建物や道路の下に潜り込んでいたりして、掘り返して取り除くことができないことがあります。この場合は根元で切ってもまた新しい芽を出しますので、ドリルで穴を開け、薬剤を注入します。これで木の成長は止まります。
上は松の剪定です。剪定直後は切りすぎのような印象がありますが、ここで不要な端枝をきちんと落としておくことで、メリハリのある樹形になります。この作業を繰り返していくことで、少しずつ奥行きと立体感のある美しい形が生まれてくるのです。
天然石の味を活かした印象的な玄関周りのご提案です。ブロックやレンガだけでは作り出せない温かみと力強さが、一味違う門構えを演出します。
庭園内に水の流れを作ることで、清清しく変化のある庭が生まれます。施工例1では岩をくりぬいてパイプを通し(写真上)、まるで岩から湧き水が出ているような印象的な庭園になりました。施工例2では高低差を取り、渓流のような雰囲気を醸し出しています。
バードバスの設置例です。岩をくりぬき雨水が自然に溜まるようになっています。一部に切り欠きが作ってあるので一定以上の水は下へ流れます。あふれた水で足元がぬかるまないように、大き目の石を配置しました。毎朝小鳥たちが集まる日が待ち遠しいですね。
和の要素を活かしつつ広い芝生スペースを取り込んだ、現代的な庭園を造りました。落ち着いた風情がありながら、芝生の開放感を楽しんでいただけます。眺めるだけでなく、遊び場としても機能する新しい庭園のスタイルです。
本格的なウッドデッキもおまかせ下さい。基礎にコンクリートの石突を用いることで排水、通気に優れたデッキになっています。また、この例ではデッキ自体がマンホールの目隠しにもなっています構造材はマンホールを避けて設置してありますので、床板をはずすだけでマンホールへアクセスできます。